FF12IZJS ROUND9 -赤点人生.3-
ウォースラ倒してから書くのをすっかり忘れていた。特に苦戦する事はないと思ったが、ちょっとだけ面倒な箇所だった。
オンドール侯爵邸から脱出後取り敢えず買い物。エアロとケアルラ、後は拾えるがブージを購入。そのまま緑魔法2と黒魔法4を開放。
オグル・エンサ砂海を進む。道中はLP稼ぎの意味合いでエアロを撃ちながら。トレジャーは金のアミュレットとリフレク、その後はゴールドシールドを入手できた。盾装備3とガンビットプラスを開放し、そのまま装備。金のアミュレットは入手LPが2倍になるアクセサリだが、戦闘回数を制限しないこのプレイでは正直無用の長物に近い。リフレクは魔法を反射できる有能魔法。範囲魔法を複数人に当てて反射させるデルタアタックが有名な戦術だが、一人旅なので反射による大ダメージは期待できない。もっとも、リフレク状態の相手に何かしらの魔法を当てる時はリフレク状態の自身に魔法を撃って反射させればいいのでもしかしたら使う場面が出てくるかもしれない。
ナム・エンサ砂海では道中バランスを入手し、商人ダイスから西陣の帯と購入できるだけのハイポーションを購入。バランスは最大HP-現在HPのダメージを与える魔法だが、一人旅では扱いづらい部類。余談ではあるのだが、このバランスという魔法は相手のヘイトを高めるので盾役にこの魔法を使わせるという手段が取れる。西陣の帯は睡眠のレジスト効果と魔防+1魔力+3と美味しい効果持ち。ガンビットプラスとアクセサリ10を開放。そのままガルーダ戦。
ガルーダ
装備 | ガンビット |
ダガー | HP<20%の自分:ハイポーション |
ゴールドシールド | 敵1体:スリプル |
羽根付き帽子 | 敵1体:ダーク |
魔道士の服 | |
西陣の帯 |
BS最速・倍速オフ
与ダメ447~511
スリプルはHP満タン魔力UP効果で必中、ダークによる与ダメは闇弱点で2倍。諸々合わさって一発あたり2000程度のダメージで速攻撃破。アイテムは未使用。ダガー装備なのは万一の事を考えての回避を考慮。アイテム未使用。
戦闘後、またも商人ダイスから薔薇のコサージュを購入。こちらは沈黙レジストと防御+2魔力+1の効果。後のデモンズウォール戦のためにと思ったが、結局途中で使用をやめた。
んでそのデモンズウォールだが、手前は戦わず奥のもののみと戦闘をする。こいつはFF12の数少ない制限時間ありのボスで、初期位置からコントローラ放置をしているとまずLV1のヴァン一人では勝てないので、動きを止めつつデモンズウォールのところまでエスケープで移動する。
こいつが厄介なのは制限時間内に倒せなかったら強制ゲームオーバーなのもあるが、それ以上に死の宣告持ちというところだ。赤魔戦士ではこの状態を治す手段はセーブクリスタル等に触れるぐらいしかないので負け筋が増える。死の宣告も厄介だが、スリプル、ブライン、サイレスと最低限の嫌がらせ魔法も備えており、さらには無の指先でMPも削ってくる。
こいつとの戦闘で最初に考えたのは所持している魔法の中で一番火力の高いエアロの連打。サイレスを薔薇のコサージュで無効にして可能な限り撃ってからメイスによる打撃で残りを削るという手段で一度戦ったのだが、死の宣告からのスリプルで行動不可となる。すぐ起こされるにしても打撃攻撃までの時間がかかったり、スリプル→他の魔法となったらそれだけでもう時間的に厳しい。
次に取ったのは西陣の帯による睡眠の無効。睡眠無効だけでなくエアロやたたかうの火力が上がるので時間も短縮されるのだが、ブラインが命中してしまえばそれだけで火力は半減するようなもので、サイレスをくらえばエアロによる高火力も出せないのでこれも取りやめ。やまびこ草を使う事も考えたが、沈黙解除をしている時間でやられるため行動に移さなかった。
魔法の対策としてリフレクは入れていたのだが、戦闘中は貼り直す余裕などないので戦闘後半になると魔法が命中してしまう。なのでそれを少しでも抑えるという意味合いで永続シェル効果のシェルシールドを入手することに。この段階でシェルシールドを手に入れるにはモブであるワイバーンロードを倒す必要があり、ワイバーンロードを出現させるには最低でも4体のモブを倒す必要がある。
シナリオクリアのために必ず倒さないとならないはぐれトマトと狩人の心得のためにテクスタの2体を倒していたので、花サボテンとレイスを狩る。前者はエアロで一発撃破、後者も基本的にエアロ連打。魔法でちまちま削られるのでリフレク状態になったのだが、レイスはリフレク貫通を持っている事を知らなかったので無駄だった。レイス討伐の報酬でガントレットを入手した。このガントレットは活力+5と補助魔法の効果の延長および短縮が狙えるのだが、それ以上にこの周回においてはライセンスで得られない瀕死防御力UPの効果を持っている。もしかしたら使うタイミングが出て来るかもしれない。もっとも、赤魔戦士はHPが低いので瀕死防御力UPを活かせるかどうかは微妙なところではあるのだが……。
とにかく、これでモブを4体倒してクランランクがセーフティレイバーに昇格したのでワイバーンロードと戦えるようになった。ワイバーンロードは風吸収、飛行タイプという事でこちらが攻撃を仕掛けるには遠隔武器かその他魔法や技、魔片やサビのカタマリぐらいしかなく、赤魔戦士一人旅のこの状況では周りに出現するバドゥを少しでも楽に倒すべくダークを主体にした。火力こそ46とエアロより5低いがそれでもサビのカタマリ以外の攻撃手段があるだけマシではある。サビのカタマリのほうが簡単かつ楽ではあるが。
睡眠が効き、別にボスと戦うわけではないのでスリプルを6ターンに一度ぐらいのペースで手動で放ち、眠らせたままダークを放つのが常套手段だった。ただし一度負けている。メモに残っていなくてアレなのだが、たぶんファイアフライ装備でHPが多少減ったまま戦っていたからだと思う。その時にスリプルを外してエアロをくらってオダブツになった感じだ。兎にも角にも眠らせてダークで勝った。勝った時はバドゥを殲滅させた後にファイアフライから西陣の帯に変更し魔力を強化しておいた。
取り敢えずこれで報酬としてシェルシールドを入手。回避の数値こそ5ととても低いが、永続シェルによってシェルをかける手間と相手の補助魔法の命中を永続的に半減できる。装備するために暗黒、シェルシールド装備のライセンスを開放し、ついでにモンブランからデジョンの魔片等の報酬を受け取る。再度デモンズウォールに挑む。
デモンズウォール(奥) (挑戦回数4)
装備 | ガンビット |
ブージ | HP<20%の自分:ハイポーション |
シェルシールド | 敵1体:エアロ |
羽根付き帽子 | 敵1体:たたかう |
魔道士の服 | |
アーガイルの腕輪 |
BS最速・倍速オフ
与ダメ エアロ393~457 たたかう154~193
デモンズウォールのところまでは台座を調べて動きを止めつつ移動。デモンズウォール最寄りの台座を調べて動きを止めたら戦闘開始とした。被ダメ自体は60とかそこいらだったと思う(メモにない)。開幕たたかうを選択していたので暫くはHP満タンでエアロを放てたため多少火力は出せたと思われる。スリプルこそそこそこの頻度だったが、サイレスやブラインは少なかった。途中死の宣告も貰ったが残りカウント5、かつ戦闘強制終了間際の位置で殴り勝ち。ハイポーション1個使用。
戦闘後は急いでクリスタルに触れて死の宣告を解除。そのままダイスからハイポーションとあぶらとり紙を大量購入。王墓の深部に進む前にレアモンスターのバルムーを出現させ、ラミアのティアラを盗む。ラミアのティアラは魔防25、MP+48、魔力+4、活力+7に加えて氷属性半減の頭防具。順当にプレイすると店売りはブルオミシェイス到着時なので現状ではそこそこ強力。魔力こそ羽根付き帽子に劣るが、そこはたたかう相手のステータスや行動と相談でいいだろう。
王墓内ではバニシュとデスペルを回収。前者は戦闘ではほとんど使われないが、敵に見つからないように移動するのに便利なので使用するタイミングはある(と言っても空中要塞バハムート以外で使った事がない)。デスペルは基本的に魔片でしか使うことがなかったが、魔片入手まではこちらで代用できるのでこちらも使用タイミングはある。そんなこんなでベリアス戦。
ベリアス
装備 | ガンビット |
ブージ | HP<30%の自分:ハイポーション |
シェルシールド | 自分自身:あぶらとり紙 |
ラミアのティアラ | HP≧50%の敵:デスペル |
魔道士の服 | 敵1体:メテオライトA |
薔薇のコサージュ | 敵1体:アクア |
敵1体:たたかう |
BS左から2番目・倍速オフ
与ダメ たたかう181~220 アクア282~329
水属性弱点のためアクアは2倍になる。薔薇のコサージュで魔力と防御を上昇させ、シェルシールドで疑似的に魔防を底上げしている。この段階ではたたかうで弱点を付けるマイターや炎属性を軽減するフレイムシールドは入手できないため、現状あるもので対応しないとならない。機工士一人旅ならアクアバレットもアルクトゥルスも入手可能なのでファイジャ撃たせずに終わらせられるが、そんなことを嘆いていても仕方がないので地道に削る。
上に書いたようにアクアが今回の主力……なのだが他の属性魔法と比べて上位魔法は存在せず、エフェクトが地味に長いのでダークみたいにテンポよく撃てない。火力自体は出せるがどうも何か削れているという感覚がない。たたかうで攻めるよりはずっと早いのだが。
被ダメ自体はたたかうで70程でファイアに関しては0だった。そりゃ防具がずっと先で入手するラミアのティアラじゃそんなもんか。バオル後のファイジャでは200とそこそこ痛手だが、直接死に値するような数値ではないので問題なし。んでここでガンビットの赤い文字に関してだがこれがこの戦闘のミス。この設定ではバオルの効果を解除できない。こんなまどろっこしい設定なんてしないで「シェル」の敵:デスペルでも入れておけば問題なかった。このぐらいのミスはあったがベリアス自体は一発突破。ハイポーション6個、あぶらとり紙1個使用。消費アイテムを購入してから暁の断片を入手し、裏切り者を成敗。
ウォースラ (挑戦回数2)
装備 | ガンビット |
ブージ | HP<30%の自分:ハイポーション |
ゴールドシールド | 敵2体以上で敵に:デジョンの魔片 |
羽根付き帽子 | 敵1体:メテオライトA |
魔道士の服 | 敵1体:たたかう |
西陣の帯 |
BS最遅・倍速オフ
与ダメ 213~257
最初の一回目はデジョンの魔片2個でお供として現れる兵士を消しきれなかったのでリセットした。兵士へのデジョン命中率は64%なので高いとは言い難い。
被ダメは前半40程度、後半80程度と痛くはないが、連撃と一発の威力次第ではやられていた。こいつとの戦闘は正直書く事があまりなくて困る。書く事が多くてもアレなのだが、ひたすら殴ってくるだけの敵に他に何を書けばいいのだって感じ。
他のアクセサリも考えてみたのだが、ファイアフライは魔法で一気に潰そうとするとウォースラがリフレクを貼って邪魔するので却下。ガントレットで瀕死防御力UPを得て確実に耐えられるようにしても兵士へのデジョン命中率が61%まで下がりそこでのリセットが多少増えそうだったので却下。結局純粋に魔力を上昇できる西陣の帯でいいとなった次第。ハイポーション15個、メテオライトA1個、デジョンの魔片2個使用。
次はガリフ前プレイが出来るので時間かかりそうだが、結局集めた装備を羅列して適当に進めてって感じだろうなあ。