ビートかFFのメモ

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FF12IZJS ROUND8-その通りにございます.2-

 周回開始直後はそこそこモチベーションが高くても、だいたいベルガを倒した辺りからモチベーションが下がる一方。

 

 バルハイム地下道を脱出後、特に寄り道をせずにラバナスタに戻り、バッシュ・バルフレア・フランを速加入。速攻でビュエルバに行こうと思ったが、先にグラディウスを入手することに。

 グラディウスは王宮前からも入手が可能な片手ダガーで、攻撃値56に加えてスピード+1・風属性という性能だ。スピードはCTの長さやカウンターの発動率UPに影響があるのだが、シカリというジョブの性質上、これ以上に一発辺りの火力UPが主に影響されるところだ。.1で書き忘れていたが、ダガーと忍刀(と弓矢)は力の他にスピードをダメージとして参照するので攻撃値以上の火力を算出できる。ちなみにシカリが装備可能な装備でスピードの増加が出来るものは防具がグリーンベレー・シャコーハット・シーフの帽子・忍びの衣・ミラージュベスト。アクセサリが格闘のアンバー・盗賊のカフス・亀のチョーカー・ヒスイのカラー・インディゴ藍・サッシュ・ゲルミナスブーツ・ギリーブーツ・フェザーブーツ・ねこみみフードが存在する。

 防具は終盤になると基本的に耐久の数値重視でブレイブスーツを着用することになるのだが、ブレイブ効果を下町のカルバドス等で賄う等してミラージュベスト(スピード+10)を着用すればかなり火力を上げられる。ブレイブを抜きにしてスピード+10だけでも、初期レベルで防御10の相手にグラディウスで殴る前提だが、だいたい60ぐらいの火力アップを図ることが出来る。アクセサリに関してならゲルミナスブーツ(スピード+50)がとても強力で、それだけで400以上もの火力アップが出来る。

 閑話休題グラディウスの入手もそうだが、その前にテクスタの討伐。こいつ自体は周りをファイアフライ装備で片付けるなりすれば問題ないし、そもそもレザーヘッドギア+レザープレイトの組み合わせでも問題なく耐えられる。倒したその後にウルフを適当に倒し、リンブルウルフを出現させる。この時点ではかなり強いモンスターだが、幸いにもグラディウスはドロップアイテムではなく低確率の盗むなので危なくなったらACして回復から盗むの繰り返しでそれなりに楽に入手できる。グラディウス入手後はテクスタ討伐依頼主のガスリから報酬を受け取った後に狩人の心得を購入し、ビュエルバに向かう。

 ビュエルバでは特に何かするわけでもなく、バッガモナン一味からはさっさと逃げ去り、謎のミニゲームとイベントを終えたらオンドール侯爵のもとに行く前に稼ぎ。防具屋で角付きの帽子・チェインプレイト・ブロンズシールドを、武器屋でアサシンダガーを購入。テレポクリスタルでラバナスタまで戻ろうかと思ったが、飛空艇定期便でナルビナに向かう事に。定期便でギサールの野菜を50個程購入し、キャビンチーフ七姉妹のイベントを開始することに。イベント自体はシド一回目撃破まで終わらせられないが、ナルビナ-ビュエルバ間を終わらせることによってバーフォンハイムから一筆書きをするように終わらせることが出来る。

 ナルビナに到着してガンビットやにて最も魔力の高い敵、HP=(≧、<)xx%の敵と自分のものを購入し、技屋でライブラを購入する。バッシュ加入後に勝手に使えると思ったが勘違いだった。

 今回狩る対象はネクベト。LP稼ぎが主だった目的ではあるが、狩人の心得を所持しているのでアルカナのドロップが狙えるのと、低確率盗むで入手可能な虹色のタマゴも狙った。アルカナはそのうち交易品でエルメスのくつを購入でき、虹色のタマゴは1個の売却でハイポーション10個セットを1111ギルで購入する事ができる。しかもハイポーションは何度でも入荷可能なので、普通にショップで買えるようになるまでは重宝する。東ダルマスカ砂漠の砂紋の迷宮エリアにハイポーションの入ったトレジャーが存在するが、ネクベトを倒す際にウルフやコッカトリスを大量に倒してLPを得るため、そのドロップ品売却でいいと判断した。ちなみにLP稼ぎやギル稼ぎならダスティア狩りのほうが効率的だが、そのためだけにメテオライトAを入手するのが面倒だったためにネクベトを狩った。1体を倒す手間とトレジャー開ける回数的にはメテオライト複数個狙ったほうが効率的なのは言うまでもないので、ハイポーションが特に必要ないのであれば素直にダスティアを狩ったほうがいいとだけは書いておく。

 ネクベト狩りで「軽装備5」「盾装備3」「軽装備7」「ダガー装備4」「ガンビットプラス」「ガンビットプラス」「ガンビットプラス」「行動時間短縮」「力強化」「力強化」「盾装備4」「盾回避率UP」「HP満タン攻撃力UP」「盾回避率UP」「アクセサリ5」を開放。この辺りで一度ビュエルバに向かい、ピリカからロックタイタスの討伐依頼を受ける。

 ロックタイタスは風属性吸収でグラディウス装備が意味をなさないのと、被ダメージ返しを持つためメイジマッシャーを使ってちくちくと攻撃した。ボス戦ではないのでいちいちアクセサリを切り替えて魔法毎のダメージを減らそうと思ったのだが、面倒くさくなったので女神の魔石で固定した。戦法はいたって単純で、周りの骨を倒しておきロックタイタスを通路近くまで誘導。ロックタイタスのソニックターンやストンプレスはダメージが大きいので避けないとならないのだが、通路まで逃げればロックタイタスの攻撃は届かず魔法の詠唱を開始する。そのタイミングで殴りに行く。ちなみに沈黙が有効なのだが、沈黙状態になると活性を使って解除するので永久的に魔法を封じるのは不可能である。もっとも、活性の間は殴りまくる隙なので狙って沈黙にするのも悪くはない。

 ロックタイタスを討伐したら一度ピリカのもとに行って報酬のサバイバルベストを入手。軽装備ジョブで一人旅を行う際、リヴァイアサンで物理の被ダメージを抑えるために是非とも入手しておきたい防具だ。また、ロックタイタス撃破後の日記イベントでヒスイのカラーも入手。

 ロックタイタスの次はニーズヘッグ討伐の依頼を受けにエイコムのもとへ。その際に「アクセサリ4」を開放した。ニーズヘッグは開幕セーバーを用いて物理攻撃のダメージを2倍にしたり、瀕死攻撃力UPを持っていたりとで火力面で強いモブだが、こいつは先程入手したサバイバルベストを装備して殴り合いをしつつ瀕死時に応急手当を行う事で問題なく勝てた。アクセサリはカウンター効果を持ち力+2のバトルハーネスを装備したが、防御とスピードの上がる格闘のアンバーや回避効果も期待できるヒスイのカラーでも良いと思われる。瀕死防御力UPも得て面倒だったので後半はサビのカタマリを使ったが、基本的にそのままたたかうを使っても負けはなかったと思われる。報酬でバラクラバを入手したので「軽装備4」を開放した。バラクラバ自体はなくても良かったが、ついでに入手と言った感じ。

 リヴァイアサンに乗り込むための装備は整ったが、もう少し稼ぐ。相変わらずネクベト狩りだが、今回は砂紋の迷宮に現れるランペイジャーも狙ってみた。ランペイジャーは低確率盗むでさけびの根を入手でき、これを3個纏めて売却すると一度だけ交易品でエクスポーションを10個入手できる。素の能力は低いが、戦いの歌で攻撃力上昇をしてくるので油断だけはしないほうが良いと思われる。最終的には「アクセサリ14」「アクセサリ15」「ポーションの知識1」「ポーションの知識2」「行動時間短縮」「魔力強化」「ポーションの知識3」を開放し、ハイポーション48個に虹色のタマゴ6個(=ハイポーション60個)、さけびの根3個(=ハイポーション20個+エクスポーション10個)所持となったため、リヴァイアサンに乗り込む。

 リヴァイアサンの中でやる事は確定トレジャーからリフレガの魔片を2個回収するぐらい。ウォースラはおねんねさせる。

 

ジャッジ*2 (挑戦回数1)

装備 ガンビット
グラディウス HP<40%の自分:ハイポーション
ブロンズシールド 自分自身:目薬
バラクラバ 最も魔力が高い敵:たたかう
サバイバルベスト  
ファイアフライ  

BS最速・倍速オフ

与ダメ ジャッジ225~258(風半減112~129) 魔道士249~281

 兵士共が使うトライアタックが固定ダメージ+スロウと痛いのだが、ここは来ない事を祈る。魔道士を最優先で倒し、兵士を無視してジャッジ2体をさっさと倒す。魔道士のブライン対策で目薬はガンビットに入れておいたが、使わずに済んだ。ハイポーション5個使用。ちなみに通常攻撃は多くて20程度しかくらわなかった。稼ぎを行っているのだからそりゃそうだ。

 

 ジャッジ2名を倒したことによってアーシェを回収出来るようになったが、その前にテトランからラウンドシールドを購入。アーシェと合流後は道中を突っ切り人造破魔石を入手してついでにパンネロも合流した。

 

ジャッジ・ギース (挑戦回数1)

装備 ガンビット
グラディウス HP<40%の自分:ハイポーション
ラウンドシールド 最もHPが低い敵:たたかう
バラクラバ  
サバイバルベスト  
ファイアフライ  

BS最速・倍速オフ

与ダメ ギース220~253 取り巻き234~267

 こちらは取り巻きを先に全滅させる。被ダメは30程度に収まるので怖くないが、ギースのエアロは128~149とそこそこ大きい(トライアタックの定数のほうが高い)。ギースは開幕プロテスを貼ったりバオルでプロテス状態を得るので、計算で出した数値より与ダメが低くなった。ハイポーション3個使用。

 

 話を進めて西ダルマスカ砂漠からエンサに向かう。出発前にポンチョを購入したが、別に風属性で脅威になるものと戦う事がないので要らない買い物ではある。道中で金のアミュレット・ウォーワーカー・ゴールドシールド・チョッパーを回収し、王墓手前の商人から西陣の帯・黒帯・使用しないがバルキーコートを購入した。ガルーダに挑む前に適当にモブを倒す。

 

 ニワトリス : ヒナドリスから先に倒す。時折来る石化にらみは金の針で逐一治す。風属性を吸収するためチョッパー装備。通常攻撃は30程度に収まるので、10%まで瀕死を維持し、それを切ったら応急手当で問題なく耐えられる。報酬の格闘のアンバーは防御+2とスピード+2なので、序盤ならダガーや弓の攻撃強化に優れる。なお、主要効果であろう素手攻撃の強化は活用されているところを私は見たことがない。

 

 レイス : 殴っていれば終わる。報酬のガントレットは瀕死防御力UP効果と防御+1、活力+5で序盤のブレイカーの装備にはうってつけである。ブレイカー自身は瀕死防御力UPをライセンスとして得られるが、ハンディボムを装備出来るジョブで瀕死防御力UPをライセンスで得られない黒魔道士には装備する機会があるのかもしれない。どうでもいいがラバナスタの一般女性のグラフィックって結構いいよね。

 

 花サボテン : HP1000以上を保つようにすれば怖くない。花サボテンのイベントは今回は行うので予めダントロの妻に渡しに行った。

 

 タイミング的にはニワトリス討伐後だが、ガルーダ戦のためにサビのカタマリを集める。飛行タイプ持ちのボスで、銃装備がシュミハザ撃破まで無理なためアイテムに頼る必要がある。弱点を付けるダークの魔片とかでも良かったが、そこら中で集められるサビのカタマリを使用することにした。ガルーダ戦闘前にシュミハザ撃破とかいうウルトラCみたいなルートは流石にないよね……?あったらFF12界もぶっ壊れると思うのだが。

 

ガルーダ (挑戦回数1)

装備 ガンビット
グラディウス HP<10%の自分:応急手当
ゴールドシールド 飛行タイプの敵:サビのカタマリ
ウォーワーカー  
サバイバルベスト  
西陣の帯  

BS最遅・倍速オフ

与ダメ 169~1693(装備等含めたHP、期待値495)

 

 被ダメが100~120程度だが、瀕死防御力UPを含めて回復が間に合うかは検証していない。ちなみに西陣の帯はガルーダの通常攻撃効果に含まれる睡眠対策だが、くらわない自信があるのなら他のアクセサリでも良い。サビのカタマリ17個使用。

 

デモンズウォール奥 (挑戦回数1)

装備 ガンビット
グラディウス 敵1体:たたかう
ゴールドシールド  
バラクラバ  
サバイバルベスト  
アーガイルの腕輪  

BS最速・倍速オン

与ダメ 183~216

 手前は放置。あらかじめHPを700程度まで減らしておき(適当に殴った結果今回は745)、リフレガの魔片を使用してリフレクを付与。デモンズウォールのところまではエスケープモードを使用して移動し、到着してから倍速オンとガンビットで任せての戦闘とした。こいつはあらゆる魔法を使ってくるが、リフレク貫通を持たないので死の宣告以外が無効。倍速で上手く確認できていないが被ダメが100程度だったと思う。死の宣告を被弾したがカウントは問題無かった。ちなみにバラクラバを採用したのは力+1の効果を得たかったため。

 王墓内でほしいアイテムは特にないので省略。

 

ベリアス (挑戦回数1)

装備 ガンビット
チョッパー HP<20%の自分:ハイポーション
ゴールドシールド 自分自身:あぶらとり紙
ウォーワーカー 敵1体:たたかう
サバイバルベスト  
人造破魔石  

BS最遅・倍速オフ

与ダメ 112~134

 被ダメやら与ダメやら色々計算したが結局安定のさらに安定を取った感じのガンビットになった。実際応急手当で間に合いそうな気はしたが、変な事故が重なるのがFF12なので安定を取るに越したことはないだろう。ちなみにHP1693の20%は338で、この装備でのファイアが35~49、ファイジャ191~225(属性半減を考えない)なので、応急手当の数値次第で耐えられる。

 今回ベリアスと戦闘して一番厄介だと思ったのはセーバー発動中の物理攻撃だった。問題なく耐えられるのだが、普通の攻撃で120~140程度入るので単純に240~280入るのは数値だけで見れば高く、仮にこちらが瀕死防御力UPで耐え凌げる状態でも運悪く連撃が入り、こちらの応急手当の数値が芳しくない場合はそのままオダブツになる。もっとも、そんな心配はしなくても滅多にないからいいのだが……。ちなみにオイルは治すようにしてある。いくら炎半減にしているとはいえ、こいつは瀕死魔力UP持ちなのでオイル状態でファイジャを貰ったら750程持っていかれてそのままこんがり焼けてしまうからだ。ハイポーション6個、あぶらとり紙1枚を使用した。

 

 ベリアス戦の跡地で無作為魔とエリクサーを回収して一旦撤退。無作為魔は一応ライセンスボードには存在するが、アドラメレクを経由しないと使用できないので使う事はない。ラバナスタに戻ってモンブランから報酬を得てシャルアールからワイバーンロードの討伐依頼を受ける。「アクセサリ16」「アクセサリ17」「アクセサリ20」「HP+350」を開放。「HP+390」はLP不足だったのでお預け。サビのカタマリを40個程集めてからエンサに戻りワイバーンロードを倒す。周りにいるバドゥは鬱陶しいので先に倒してからワイバーンロードと一騎打ちをしたが、現状の装備+人造破魔石で何の問題もなく討伐。シャルアールから報酬を回収してホワイトムースとリングドラゴン、マリリスの情報だけ確認したが、倒せそうな気がしないので、ずっと寝たままのウォースラが裏切るために成敗することに。

 

ウォースラ (挑戦回数1)

装備 ガンビット
グラディウス HP<40%の自分:ハイポーション
ゴールドシールド 最もHPmaxが高い敵:メテオライトA
ウォーワーカー 最もHPが低い敵:たたかう
サバイバルベスト  
ファイアフライ  

BS最速・倍速オフ

与ダメ 196~228(兵士の計算はしなかった)

 トライアタック対策でHPを高く保つのを意識するぐらい。兵士からは30程、ウォースラからは50程の通常攻撃が飛んでくるのだが、ウォースラはアグレッサーでCT0を得、瀕死時には瀕死攻撃力UPと瀕死防御力UPを得る脳筋なので連撃が来ない事は祈った。瀕死時は100~120程度の通常攻撃がボンボコ飛んでくるので、しっかり耐えたい。ハイポーション10個使用。

 

イベント後、ラバナスタ南門でのセーブ 15:13:40

 

 今回の反省点だが、稼ぎに結構な時間を使ったと思う。そこまでハイポーションを使わなかったので、数個の虹色のタマゴを得たらダスティアに切り替えたほうが時間を使わずに済んだと思う。それとガルーダから大鳥の羽根を盗んでおけば良かったと思ったが、ただれた死肉の入手がもう少し先だという事を考えれば無理にガルーダから入手する必要もないか。