ビートかFFのメモ

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FF12IZJS ROUND7 -壊すものたち.7-

 PS2を片付けると言ったな、あれは嘘だ。というのは置いといて、真面目に周回終わらせていないのに片付けるのもどうかと思ったので結局そのまま置きっぱにして、気付いたら起動して気付いたらFF12起動していたのだとだけ。

 シャーリート撃破後からだが、メモは残っているものの二ヶ月前の事だからメモに記入されていないものはどうだったかがあやふやである。

 一旦エクスポーションを回収するために一度灯台を後にしたが、回収後進むにしても道中は逃げるだけだった。中層では「たたかう」「魔法」「アイテム」「ナビマップ」のどれかひとつを封印して進むというものだが、当たり障りのない魔法を封印して進めた。この階層でたたかうを封印したことが一度もないが、たたかう禁止の縛りプレイでもしない限り選ばないのでは、と思う。それはさておきフェンリル戦。回避無視こそ持たないものの、通常攻撃で800ものダメージが入り、瀕死時に通常攻撃CT0を得て休みなく殴ってくるにゃんこだ。

 

フェンリル(挑戦回数1)

装備 ガンビット
蠍のしっぽF 敵1体:デスペルの魔片
デモンズシールド HP<40%の自分:エクスポーション
グランドヘルム 自分自身:バブルの魔片
グランドアーマー 自分自身:下町のカルバドス
ゲルミナスブーツ 自分自身:ヘイスガの魔片
  敵1体:たたかう

BS最速・倍速オフ

与ダメ 最大4109

 上に書いたように火力が高い。が、結局のところ回避無視を持たないボスなのでそこそこの回避に期待すれば問題ない。盾だけで4割回避(ライセンスで5割越え)なので悪くはない数値だと思われる。エクスポーション14、バブルの魔片4、下町のカルバドス5、ヘイスガの魔片5、デスペルの魔片1使用。

 

 上層突入前に消費アイテムを回収。具体的にはバブルの魔片が30個、ヘイスガの魔片と下町のカルバドスが20個になるように回収し、エクスポーションとC9H8O4を買い占め。上層に戻るがここも道中は逃げの一本なので特に記述する事なし。ハシュマリム戦だが、防御力UP主体で考えてやろうと思ったのだが結局バブルチェーンのほうが有用だったため、この戦闘のために集めた一部アイテムが無駄となった。守りの指輪があれば被ダメージをだいたい100程減らせるのだが、この戦闘ではバブルの他にもヘイスト、ブレイブ、さらにレビテトもつけておきたいがため、一人で4種類の魔片を投げていては攻撃の機会が減るし、そもそもバブルの切れ目にウイルス貰った時点で立て直しは出来ても、あらゆるアイテムを無駄遣いすることになるのでバブルチェーンのほうが有用となった。

 結局ハシュマリムをLV12のまま倒すのは耐久力的な意味で困難だと判断したので素直にレベルを上げる事にした。この周回でもハントループモンスターを使ってレベル上げ。ボス戦ではないので何でもありでさっさと倒すことに。ナザルニル、カイザーウルフ、ゾンビロード、ヴィクター、チョコボリーダー、アンクボルダー、マイス、イスティーンを倒してLV22でHP2897になったところで再挑戦するも、ハシュマリムを瀕死まで削ったところから押し負けるのでもう少し上げる事に。アベリスクとバイドカッターを倒してLV25、HP3053とやっとこさ3000という位置まで来たところで再挑戦をする。

 このゲームでLVが上がるというのは純粋に耐久力が増すのもあるのだが、殆どの攻撃手段にレベルを参照する数値があるので必然的にその分の火力が増す事になる。また、LV上げで防御系の数値は上がらなくとも、HP・力・魔力・活力・スピードは上昇するため、火力の上昇は少しとは言い切れない。実際にハシュマリム戦で言えばLV12で挑んだ際には最大火力が2798だったのに対し、撃破時には4265にまで跳ね上がった(そりゃLV13も上がればそれなりに火力は上がるか……)。ちなみにどちらの最大火力もお互いのバフなどは参照していないので、最終的にはこれから前後する。

 

ハシュマリム(挑戦回数5)

装備 ガンビット
蠍のしっぽF HP=100%の敵:たたかう
ドラゴンシールド 「プロテス」の敵:デスペルの魔片
グランドヘルム HP<50%の自分:エクスポーション
グランドアーマー 自分自身:レビテガの魔片
バブルチェーン 「スロウ」の自分:クロノスの涙
  HP≧50000の敵:たたかう
  自分自身:下町のカルバドス
  自分自身:ヘイスガの魔片
  HP<60%の自分:エリクサー
  自分自身:バッカスの酒

BS最速・倍速オフ

与ダメ 最大4265

レビテト・ヘイスト・ブレイブを付与してから突入。

 結局ナイトやモンクで一人旅をしたときのようなガンビットになった。少し違うのは、最初に一発殴る事にしている。理由は単純でこいつはHP満タン攻撃力UPのオプションを持っているので、こちらがデスペルの魔片を投げている最中に殴られる事による被ダメを減らしたいからだ。攻撃ペースが早く、連撃もそこそこしてくるボスなので1.5倍を無くすだけでも十二分な効果が得られると考えられる。50000ぐらいまで殴るのはこれまで通り瀕死前にこちらが狂戦士になる準備をするため。クロノスの涙はヘイスガの魔片をケチりたかっただけだが、最終的に使わなかった。

 ダメージ関連だが、基本的に450~600程度を高頻度で行ってくる。HP半分で「気合い」を発動するのでそこからはさらに1.2倍、瀕死時は瀕死攻撃力UPでさらに1.4倍上昇。ロックユーとクエイジャはドラゴンシールドで無効化。相変わらずハシュマリムのHPが80%切るまでと、瀕死になってからが怖かった。この戦闘はBSどのぐらいが一番安定するのか分からないが、相手がCT0を得ている以上最速がいいと思いずっと最速でやっている。デスペルの魔片・クロノスの涙・エリクサー・バッカスの酒が各1、レビテガの魔片10、ヘイスガの魔片2、下町のカルバドス3使用。エクスポーションは95使用。

 

 一旦灯台を後にしてエクスポーションを購入するが、何度か挑んでいるうちにヘイスガの魔片が足りなかったので途中で回収に行っている。今周回でもガブラス・シド・ファムフリートは連戦中装備とガンビットを変更しない方針でプレイ。が、割とそんな複雑なガンビットにはならないし、装備も結局アクセサリをどれにするかってだけなので、戦闘によって変更を考える必要もなかった。この連戦で気になったのは、こちらの火力以上に耐久面で、耐えるために防御値を上げるか回復量を上げるかが問題になった。ガブラスは空気だからどうでもいいが、シドが防御を無視してだいたい600~700程度のダメージを与えてきて、途中召喚されるファムフリートも登場した瞬間こそ非力(100未満~200程度)でも、特殊技である蒼の砲撃やウォタジャは軽く1000を超えてくるし、途中から回避無視を得て微量ながらもこちらの回復を促し、さらには瀕死攻撃力UPも備えている。

 結局は速攻撃破が良いのではと思ったのだが、割とそんなことはなく、こちらのバブル切れからのファムフリートの特殊技やシドのクリティカル攻撃で致命傷どころか一気に戦闘不能になったりなので、回復量が欲しいと感じた。なので今回はほろろの根付を採用した。モンク一人旅でも採用したアクセサリだが、モンクよりもHPが少なく、さらにはポーション回復量UPのライセンスが存在しないため、そこそこ早い段階で2250回復するというのが大事になった。また、LV25では耐えるのは困難と判断したため途中で何度かレベルアップを図っている。LV27(HP3159)で何度かやって無理そうだったので、最終的にLV31(HP3349)まで上げた。

 倒したモンスターはアルティック、キリング、ドレッドガード(ここがLV27)、アヌビス、アヴェンジャー、スケアクロウ、ディード、メルティゼリーで、これまで倒した分を含めて20体倒した。スケアクロウ戦で速攻撃破のためにバブルの魔片・ヘイスガの魔片・下町のカルバドスバッカスの酒を各1使用し、ディード戦のために「ハンディB装備2」を開放した。また、少し時系列が前後したが、「魔防破壊」「ハシュマリム」「行動時間短縮」「有効ステータス時間延長」「魔攻破壊」「攻撃破壊」「最強盾装備」「ミストナック(LP125)」「力強化」を開放した。技関連、ハシュマリムおよびミストナックは使用しないが、行動時間短縮と力強化が主な目的なので通り道だから仕方ないということで。

 

ガブラス・シド・ファムフリート(挑戦回数13)

装備 ガンビット
蠍のしっぽF 「瀕死」の自分:エリクサー
デモンズシールド 「プロテス」の敵:デスペルの魔片
グランドヘルム 自分自身:バブルの魔片
グランドアーマー HP<30%の自分:エクスポーション
ほろろの根付 自分自身:ヘイスガの魔片
  「火」に弱い敵:たたかう
  自分自身:下町のカルバドス
  敵1体:たたかう

BS最遅・倍速オフ

与ダメ(最大値)

ガブラス 4840  シド 5006  ファムフリート 4965

予め活力重視装備でバブル・ブレイブ・ヘイストを付与してから突入。

 これまでの周回から「プロテス」の敵:デスペルというのを組み込んだ。プロテス自体は物理攻撃を3/4に抑える効果だが、速攻撃破のためというよりは、シドの行動の抑制が目的だった。ファムフリートはプロテス・シェル・ヘイストの効果を得ており、これらが切れるとシドが攻撃の代わりにファムフリートに対しこれらの切れている効果を付与するための行動を取る。数があれば全部の状態異常に対してデスペルの魔片を使えばいいのだが、今回は22個しか持ってきていなかったのと、ヘイストはすぐ効果切れるのと、シェルは放置でいい(どうせ途中でプロテスと一緒に消える)ので、プロテスに対してのみ発動するようにした。これは勝利した13戦目でだけ採用したのだが、割と行動を抑制できたので、間違いではないと思いたい。

 次の違うところはヘイスガの魔片の使用優先度を上げた事。これはファムフリートをさっさと戦闘不能にしたいという考えから今までより優先度を上げた。

 また、エクスポーションでの回復量が心許ないという理由でエリクサーも使用した。回復のタイミング的に瀕死になる事は多いので、これにより耐える時間と攻撃に回す時間が増えた。反省する点は、デスペルの魔片とバブルの魔片のガンビットが逆だという事。まだあるとは思うのだが、目に見えて分かるのはこの点だった。

 取り敢えずこの戦闘は結構危なっかしいので、まだまだ改善の余地があると思いたい。即死系を使うボスを除き、どうしようもない事故が起こりやすい戦闘なので次回があればその辺りを考えていきたい。エリクサーは使わなければそれだけで安定出来たと言えるのだが、この戦闘で5個あった分全てを使用。デスペルの魔片は20、バブルの魔片8、下町のカルバドス5、ヘイスガの魔片11使用。エクスポーションは55の使用だった。

 

 連戦後のイベントをしっかりと見てからのセーブタイムは59:32:13だった。ナイトの時はこの時点で70時間を超えていたみたいだが、ハントループモンスターを全て倒したりという事をしていたみたいなのでそりゃ超えるか……。

 比較的無駄な行動をしているので、時間の観点で言えばもっと短くできるかとは思いたい。まあ、タイムアタックをしているわけではないので、それに関しては本職の方々にやってもらえればという感じで終わり。次回で終わりだが、いつ更新になるのだろうか。