ビートかFFのメモ

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FF12IZJS ROUND7-壊すものたち.6-

 モチベーションが下がったりレベルを上げてしまったりだが生きている。相変わらずメモリーカードの読み込みがたまにうまくいかなくてPS2も寿命近いと思っていたが、ディスクに傷が若干出て来ている事が発覚してこれも関係あるのかとか何とか。いやこれはFF12の読み込みがどうこうだから違うか……。

 とまあ、上に少し書いたように今回からレベルを多少上げている。上げるべき要因となるのはやはりアイツだった。

 クリスタルグランデで契約の剣を入手後、ささっと下町のカルバドス12個、ダークマター1個、C9H8O4を3個入手。レダスがオマケでついてきた。レダス加入の時点でギルが足りなかったらしいので(具体的な数値は覚えていない)、150000ギルぐらいになるように稼ぎ、エクスポーションを大量購入。稼ぎ場所はいつものゴルモア大森林で、今回の周回で思いっ切り使うであろうデジョンの魔片の入手も込みの稼ぎとなった。個数は覚えていない。

 リドルアナ大瀑布に到着したが、道中は特に何もせず、さっさとハイドロに挑む。が、今回このハイドロにそれなりの戦闘回数を強いられた。最初に行ったのはモンク一人旅で行ったのと同じ手段。毒・スリップをレジストするためのトルマリンの指輪を採用し、カーズによるウイルスはバブルを優先的に行う事で無効化を図り、万一の事を考えてC9H8O4を最優先にガンビットをセットするものだ。更にはシェルシールドを採用して最終的なカーズの命中率を39%に抑える。魔法攻撃はリフレガの魔片を用いて跳ね返す事でカーズ以外の魔法はシャットアウトで取り敢えず大丈夫かと思ったが、通常攻撃による被ダメージが200~350とそこそこ重く、魔法攻撃も500以上持ってかれる火力を兼ね備えていたので安定性がなく、さらにはこちらの火力もそんなに高くない(狂戦士化等を加味せず最大1912)ために押し切る力もあまりなかった。さらにバブルとリフレクと狂戦士の持続時間が上手くかみ合わず、狂戦士の最中にバブルやリフレクが切れて負けるというパターンが何度もあった。これは消費アイテムをケチっていては勝てないと判断し、戦闘中ヘイスガの魔片と下町のカルバドスをケチらないようにする。結局リフレクと狂戦士の間にバブルヘイストブレイブをどのぐらいの感覚で入れるかで戦闘回数の大半を稼いでしまった。

 で、二十回近く戦闘してオプションライセンスも開放する時だと判断し、ここで取っていなかった「行動時間短縮」(と、それに隣接していた「源氏装備」)を開放。が、それでも有効ステータスの兼ね合いがつかめずリセットを重ねる。何となくだが、リフレクと狂戦士の間は15秒ぐらい空けるとそこそこ丁度よい気もするが、結局こちらのHPがどれだけ削れているかと、ハイドロの行動次第なところもあるのでここの安定する時間は分からなかった。なお、盾に関してはシェルシールドよりもデモンズシールドを用いて回避上昇とハイドロからのダーラの回復に充てたほうが良いと判断した。どうせカーズが来たらだいたい負けみたいなもので、こちらがバブル状態でない時にくらうとC9H8O4使用→バブルの魔片でかなり時間を食われ、その間に殴られて終わるからだ。

 で、二十回代後半に差し掛かってアクセサリをクイスモイトの靴に変えてみる。こちらはトルマリンの指輪と違い、氷属性半減や猛毒を無効化出来ないが、最大HPを500上昇させることが出来る。何度かハイドロのHPを瀕死まで持って行けているのだが、瀕死時の被ダメージが500~700(たしかもうちょっと差が出ていたと思うがメモに見当たらない)出ているので、ここで押され切れないためのHP確保だったが正直あまり変わらないと思ってしまった。魔法攻撃は一発が多少重くても連撃がないため回復して殴る準備に取り掛かれるし、ダーラに限っては回復できるので、攻撃のチャンスが増える。が、どっちにしろ通常攻撃の頻度が高く、連撃もそれなりにしてくるので来ない事を祈るか、来ても低い数値が続く事を祈るばかり。そもそも、ハイドロのHP60%未満の行動がお祈りばかりなので(カーズによるウイルス・スリップ・猛毒・混乱付与、クラッシュファングによる大ダメージor即死25%)、結局速攻撃破が一番良いのではと判断する。

 何だかんだで三十回目ぐらいからゲルミナスブーツによる速攻撃破にかける。狂戦士やブレイブの補正抜きで最大火力3072はやはり魅力的で、活力だけでなくスピードも上昇するので攻撃の回転率がかなり高くなる。……のだが、それでも勝てず、まだ開放していない「有効ステータス時間延長」ライセンスも開放する。これを使用しなかったのは単純に使わないでどこまで行けるかみたいなところがあったのだが、正直シュミハザまでの戦闘において、最初の付与以外で有効ステータスを戦闘中に付与したことは殆どないと思うので、さっさと開放してもよかった気もしている。四十回目ぐらいから戦闘中のヘイスト・ブレイブの付与も行ったが、結局削り切る事が出来ずにレベルアップしてしまおうと考えてしまった。が、その前にもっと卑怯な手を使っていない事を思い出したのだ。IZJSから追加された倍速モードである。詳しい説明は省くが、倍速モード中は魔法等のエフェクトがある技はかなり遅延され、通常攻撃等のエフェクトを使用しない行動はそれに影響されないため、相手がその手の行動を行っている最中にこちらは通常攻撃でガンガン削ることが出来る。倍速モードのオンは取り敢えずダメ元で試した感じだったのだが、取り入れた試合から三回で勝つことが出来てしまった。装備とガンビットは以下の通りだが、ガンビットの大半はほぼ無意味。

 

ハイドロ(挑戦回数59)

装備 ガンビット
蠍のしっぽF 自分自身:C9H8O4
デモンズシールド 自分自身:バブルの魔片
グランドヘルム HP<30%の自分:エリクサー
グランドアーマー HP<40%の自分:エクスポーション
ゲルミナスブーツ HP<30%の敵:たたかう
  自分自身:リフレガの魔片
  HP≧70%の敵:たたかう
  自分自身:ヘイスガの魔片
  自分自身:下町のカルバドス
  自分自身:バッカスの酒

BS最速・倍速オン

 使用アイテムだが、戦闘前の準備でリフレガの魔片、ヘイスガの魔片、バブルの魔片をそれぞれ1個使用したぐらいで、戦闘中にもバッカスの酒を1個使用したぐらい。で、なぜか下町のカルバドスだけ2個使用したことになっている。戦闘後に使ったならばガンビット的にもヘイスガの魔片だと思うが……。戦闘に関してだが、気付いたら終わっていたぐらいだから何もない。書いていなかったのでここに書くが、ハイドロの魔法攻撃はバイオもダーラもだいたい600前後のダメージだったと思う。気が向いたら計算して載せる。

 

 ハイドロ戦の跡地でバブルの魔片を1個回収し、リドルアナ大灯台に。そこいらのキマイラブレインから黒の珠を適当に回収し、さっさと封印を解除してパンデモニウムに挑んだ。キマイラブレインはインディゴ藍装備のデジョンだったか素直にファイアフライ装備で殴ったかは忘れた。

 

パンデモニウム(挑戦回数3)

装備 ガンビット
蠍のしっぽF HP<60%の自分:エクスポーション
デモンズシールド 「プロテス」の敵:デスペルの魔片
グランドヘルム 自分自身:金の針
グランドアーマー 自分自身:目薬
守りの指輪 「スロウ」の自分:ヘイスガの魔片
  自分自身:クロノスの涙
  HP≧30%の敵:たたかう
  自分自身:下町のカルバドス
  自分自身:ヘイスガの魔片
  敵1体:たたかう

BS最遅・倍速オフ

 ハイドロに比べると圧倒的に弱いのだが、何故かガンビット選びに難儀した。パンデモニウムの行動として、厄介なのはフラッシュと石化にらみなので、これの追加効果である石化中とくらやみを回復するために金の針と目薬は優先的に。これはいいのだが、行動パターンに仕組まれているパワーターンの追加効果スロウの対策がおかしい。正直、治すためにクロノスの涙を仕組んでいるのなら、その上に「スロウ」の自分:ヘイスガの魔片は正直無駄なのではと。

 取り敢えずパンデモニウムの通常時のダメージは300程度で押しつぶすは700程度。瀕死時は通常攻撃で400-500程、押しつぶすは1000ものダメージが入る。こちらの与ダメージはブレイブを加味せずに最大で1834ダメージ。納得いかないが、ハイドロの時点でかなりモチベーションを削がれていたのでやり直す気も起きずこれで終わり。使用アイテムはエクスポーション90個、デスペルの魔片1個、目薬21個、金の針29個、クロノスの涙34個、下町のカルバドス10個、ヘイスガの魔片5個。これでカルバドスとヘイスガの魔片を使い切ってしまう。

 

 コジャ・デイダラ地帯に行く前に消費アイテムを回収する。購入できるものを購入してからルース魔石鉱。ヘイスガの魔片を20個まで集める。オマケでレビテガの魔片は37個、デジョンの魔片は89個になった。大灯台に戻り、コジャ・デイダラを抜けてシャーリートに挑んでいる最中に初めて下町のカルバドスを回収していない事を思い出した。が、何とか使わずに勝てないかと五回だけ戦ったが、無理だったので回収に行く。

 で、耐久的に耐える事が困難と判断したので回収のついでにレベル上げを解禁した。シャーリートとの戦闘で、耐久性は守りの指輪がないと(というよりあっても)水上で耐えられず、ほろろの根付がないと回復が足りず、カメオのベルトがないと当たらず、ゲルミナスブーツがないと攻撃回数を稼げないと思ったのがレベルを上げる要因だ。正直コントローラノータッチをやめて常に陸上に誘い込めれば勝てるとは思うのだが、レベル上げは正直縛っていないし、どのみちハシュマリムでレベル上げが確定と思われるので上げてしまおうと思った。

 レベル上げはハントループでがっつりと……なんて思ったが、取り敢えずいきなり大きく上げてもアレなので、準備段階で戦うフェニレンスを雛のティペット込みで倒してLV3→LV12に。最大HPが2480に上がった。

 

シャーリート(挑戦回数8)

装備 ガンビット
蠍のしっぽF 自分自身:バブルの魔片
デモンズシールド HP<20%の自分:エクスポーション
グランドヘルム 自分自身:下町のカルバドス
グランドアーマー 自分自身:ヘイスガの魔片
カメオのベルト 敵1体:たたかう

BS最速・倍速オフ

 被ダメージは水上で戦うと400前後のダメージ。地上だと200程度だが、フィールドの大半が水上なので期待は出来ない。一方でこちらの与ダメージは水上で2590となる。で、シャーリートの行動はというと、だいたいフィールドをぐるぐる回ってこちらが危害を加えるとひたすら殴ってくる。で、この時はカメオのベルトを使って水上でも攻撃が通るようにという手段を取ったのだが、この戦闘に限って結構な時間地上で戦うことになってしまった。というより、HP半分削るまでは水上と地上をそこそこというペースだったのだが、その後の大半が地上で戦えることができたので、レベルを上げた意味が殆どなくなってしまった。時間短縮と考えればいいか……。エクスポーション27個、下町のカルバドスとヘイスガの魔片それぞれ7個、バブルの魔片5個使用。

 

 シャーリート撃破後の中層でのセーブタイムは48:05:55だった。あまり起動していなかったし仕方ない。

 正直今もモチベーションが戻っていないが、ここまで来ればそこそこだと思うのでさっさと終わらせたい。連戦面倒くさい……。