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FF12IZJS ROUND6-貴公子の機工士.LAST-

 大灯台が終わると残り少しだという理由で攻略を早める最低の男がいるらしい。そんなこんなで周回ラストの記事になる。

 最初にぶっちゃけ発言をするが、正直なところ空中要塞バハムートは、以前の機工士一人旅と殆ど同じような内容になる。以前の周回と違うところはヴェイン三連戦の際「①ヴェイン=ノウスの戦闘開始時」「②不滅なるものの戦闘開始時」「③不滅なるものの瀕死時(今回は絶対防御解除時)」に一度△ボタンでメニューを開き、アイテムの個数を確認している。なお③の時は、同時にメニューを開いたと時の大まかなタイムをメモしている。

 なお、以前の周回ではヴェインの形態毎に装備とガンビットを変更していたが、今回の周回ではひとつの戦闘として認識して、装備およびガンビットの変更は行わないものとした。ここだけが唯一前回の機工士一人旅と違う点になるが、少しは以前と考え方が変わったと思っていただければ幸いである。

 

 さて、それではボス戦の解説を…と言いたいところだが、ガブラス(二回目)に関して言うとこれはほぼ前作と変わっていない。ガブラスからの被ダメは体力が多く残っている際に200程くらい、50%の会話イベント後のフルケアの後にあるイノセンスで1000程くらい、アグレッサー後の通常攻撃を何度かくらったぐらいで、残りは全然ダメージを受けずに終わったのだ。

 

ガブラス(二回目)(挑戦回数1回)

装備 ガンビット
アルデバランY HP<50%の敵:リフレガの魔片
ソイルショット HP<50%の自分:エクスポーション
デュエルマスク HP<50%の敵:たたかう
ブレイブスーツ 自分自身:バッカスの酒
守りの指輪  

最速

与ダメ6011~7607(狂戦士時9016~11411)

戦闘前にプロテス・ヘイスト・バブルを付与。

 以前の周回は狂戦士状態を使わなかったが、今回はフルケア反射の後にバッカスの酒を使用して速攻を行う戦術だ。途中得る「回避無視」が厄介になるのでソイルショットのくらやみ追加効果に期待し、できるだけ使用アイテムを抑えることが可能にもなり得る。さて、ここまで書いたが気付いた人はいるでしょう、とあるガンビットを間違えている。

 それが上から三番目に設置してある「HP<50%の敵:たたかう」だ。これではHP50%未満の敵を攻撃することになってしまい、開幕いきなりバッカスの酒を使用することになってしまう。しかし困ったことに、このガンビットでいきなり突破をしてしまう。別の周回でもやらかしていましたねこんなミス。ナイト一人旅の時だったでしょうか。突破できたので良しとはしているが、こういうミスは極力なくしていきたい。

 ちなみにネタバレになるが、この後もう一度戦闘することになったのだが、アクセサリは守りの指輪ではなくエルメスのくつのほうが安定すると思えた。攻撃力+5の恩恵は強い。

 

 では最後のボスであるヴェインだ。連戦になるのでそれを踏まえて装備とガンビットを決めなければならない。安全に突破することを考えたかったので、前回の不滅なるものをベースにした。一先ず後半の魔法障壁等の前に貼る補助魔法の「ブレイブ」「フェイス」を解除するために最優先でデスペルの魔片を使うようにした。もののついでにヘイスト等も剥がせるので便利だが、個別にガンビットを設置しても良かったと思う。ちなみにブレイブとフェイスを最優先で解除する理由は、単純に不滅なるものの火力が馬鹿みたいに高いからだ。殆どの攻撃による被ダメが1000以上で、この時点ではもうこちらはプロテスとシェルを貼るにはアイテムに頼るしかないのだが、そのアイテムがバルトロの種しかなく、集めるのが面倒くさい上に、不滅なるものは貫通デスペガで有効ステータスを解除してくるのでほぼ意味ないと判断し、だったら敵側の火力を抑えるしかないのだ。

 次に優先すべきはHP確保のための回復。今回はHP<60%でエクスポーションを使用するようにした。不滅なるものの攻撃で落とされないようにするためだ。ヴェインとヴェイン=ノウス相手ならもうちょっと低い位置から回復させてもいいのだが、やはり高火力を耐えなければならないので、余裕を持たせるための60%だ。ちなみに70%だと回復過剰になり、途中でエクスポーションが切れると思った(未検証)。その下には攻撃ペースを早めるためにヘイスガの魔片。他のFFシリーズに比べてあまり重要視されない傾向にある(らしい)が、やはり行動を短縮できるステータスは有効。

 最後に攻撃の優先順位。連戦二番目のヴェイン=ノウスのお供として現れるセフィラを倒すために石化弾を使用し、全ての属性の耐性に対応できるようにした。最初はソイルショットを使用し、ヴェインにくらやみ付与を期待してアイテム使用を抑えようと考えたのだが、ソイルショットの土属性ではセフィラにダメージを与えることができないので、どちらを取るかということでセフィラの対策を優先することにした。ヴェイン戦ならば最初に付与しておいたプロテスがあるのでダメージを軽減できるので優先順位としては間違えていないと考えられる。

 以上の感じで、装備とガンビットが以下になった。

 

■ヴェイン三連戦(挑戦回数2回)

装備 ガンビット
アルデバランY 敵1体:デスペルの魔片
石化弾 HP<60%の自分:エクスポーション
デュエルマスク 自分自身:ヘイスガの魔片
ブレイブスーツ 「聖」に弱い敵:たたかう
バブルチェーン 「闇」に弱い敵:たたかう
  「氷」に弱い敵:たたかう
  「雷」に弱い敵:たたかう
  最もHPmaxが高い敵:たたかう

最速

与ダメ全て6189~7833

プロテス・ヘイスト付与。

 最初にヴェイン戦。上に書いたように今回はくらやみ付与できないが、プロテスによる軽減で被害を抑える。被ダメージは通常攻撃や蹴りで700程貰い、会話後のマッハウェイヴで600程、通常攻撃が500~800程だったが画面割り攻撃(読み方わからん)で1190程と結構大きいダメージが入った。ヴェインが瀕死状態だと通常攻撃でも900~1000入るのでやはりプロテスを付与して正解だった。

 次のヴェイン=ノウス戦。以前はセフィラを無視したが、今回は4体まで倒してヴェイン=ノウスの力を低下させるようにした。セフィラ何体時の攻撃がいくつぐらいというメモを取れていないが、ガ系魔法が600~700程で通常攻撃が500程。戒律で1240程。会話後のガ系魔法で950程、セフィラの大樹で2900の大ダメージが入り、限界突破後の通常攻撃で1000入るようになるが、ガ系魔法が結構隙となり回復が追い付き余裕をもって撃破できた。

 で、不滅なるもの。通常攻撃で800~1000程、貫通ガ系魔法で1000~1300程。ディバインソードで1200~1500程とメガフレアで1000程。と最初のうちは結構なペースでダメージが来るも回復が追い付く段階。しかしこの不滅なるものとの戦闘、以前あったシドとの戦闘のように、自分が相手を感知するエリアの外から攻撃をしてくることがあるので、それで暫くダメージを与えられない時間ができる場合がある。不滅なるものはステージ外周をぐるっと回るように移動するのだが、全域から攻撃が届く(実際は画面で確認できなくてわからないが、たぶんそうなのではいかと思う)ので、その状態にならない事を祈る必要もある。

 話が少し逸れたような感じがしたが、何だかんだでバマジク発動まで。これの前にフェイスを使うので最優先で消去。魔法ダメージ量1.3倍になるからだ。この段階から貫通ホーリーを使用してくるのだが、そのダメージがフェイスなしでも2000というダメージとなっており、フェイス込みだと2600と最大HPの約半分をくらってしまう事になる。ちなみにムービーが挟まるぐらいの大技であるアセンションは1500程度だった。

 その後は物理攻撃主体のこのプレイでは厄介なカタストによる物理攻撃無効区間。カタスト前にブレイブを使うのでこれも最優先で消去。こちらは物理ダメージ量1.3倍で、魔法のものに比べるとダメージ量は少ないのだが、この時点でCT0を得るため、モーションの少ない通常攻撃を連発されると面倒な事になるからだ。魔法の場合、エフェクト量で渋滞を起こして軽減できることもあるのだが、たたかうによる物理攻撃は遅延させるようなことは基本的にできないため、このプレイではフェイス以上に厄介とも考えられる。とまあ何だかんだで解除に成功しているのでダメージ量は変わらないのだが。途中放ってくるギガフレアソードは約2000ダメージとなっているので、やはりブレイブも解除するに越したことはない。こちらの攻撃は暫くレジストされるので辛い区間ではあるが、無事に耐えて削ることができた。なお、この区間のでもまたこちらの感知外から攻撃を受ける事態に陥った。これを上手く解除する方法、というよりこの状況にならない方法を上手く考えたいがやっていても全く分からない…。

 で、瀕死状態による絶対防御区間。幸いブレイブやフェイスを付与してくるわけではないので諸々の被ダメージは増えないが、こちらは暫くの間また攻撃が通用しない。このゲームを何周もやっておいてこういうことを書くのは少し憚れるのかもしれないが、無敵時間だの被ダメージカットだのって結構面倒と思ってしまう。まあ取り敢えずこちらは攻撃には耐えられるのだが絶対防御解除前に飛んでくるテラフレア。こいつが3000ダメージ程とバブルのない状況では耐えられない火力を持っている。

 ここまで読んでいて少し気になるところが出てくるかもしれないが、というより挑戦回数やガブラス戦を見て察しているとは思うだろうが、この後に一度負けている。ヴァンの最大HP2743がバブル状態で5486になる。60%未満で回復するので3290以下から回復になるのだが、こちらのHPが4000ないぐらいの時にテラフレアをくらい、いざ回復をするというタイミングで通常攻撃で1000ダメージ入ってやられてしまったのだ。そのため、ここまで使用したアイテムの数を表記しなかった。

 

 そんなこんなで二戦目。ダメージに関しては同じなので省略。ガブラスは先程書いたように守りの指輪からエルメスのくつを採用しており、ガンビットバッカスの酒だけにしたので省略。

 ヴェイン三連戦。一度目の戦闘は実はBSを左から三番目に設定して戦っていた。おそらく不滅なるものの途中までを安全に行おうとしたからだと思うのだが、実際のところは覚えていない。で、ヴェイン。こちらの攻撃ペースを早めたおかげで一度目の戦闘よりもアイテム使用数を抑えられている。エクスポーション2本、デスペルの魔片2個、ヘイスガの魔片0個使用。

 ヴェイン=ノウス。先程かけていなかった(くらっていたのかすら曖昧だった)セフィラからの攻撃は150程だった。何故かこれだけHP残数を書いているのだが、4427残してヴェイン=ノウスを撃破した。エクスポーション4本、デスペルの魔片2個、ヘイスガの魔片2個使用。

 不滅なるもの。先程と同様にこちらが攻撃できる感知外から攻撃される状況を何度か作られながらも耐えて削っていく。特にカタスト解除後にこちらの感知外からCT0で攻撃が飛んでくる状況が2分程続いたり、絶対防御中に貫通ホーリーが3回(うち2回は連続)飛んできたりと、結構エクスポーションを使わされる場面が出てきた。

 絶対防御解除が表示されたのでここでメニューを開く。記述を忘れているが、ヴェイン=ノウスの最初と不滅なるものの最初でもメニューを開いてアイテム個数を確認している。絶対防御解除時の使用アイテムはエクスポーション41本、デスペルの魔片2個、ヘイスガの魔片5個で、確認した時のプレイタイムは50:33:40だった。

 不滅なるものがこちらに近づいている状態でヴァンの攻撃モーション入ったと思ったらこのタイミングでヘイスガの魔片を使用。その隙にまた少し攻撃できない状況にされたがすぐに解決。絶対防御解除後にエクスポーションを4本消費して撃破をすることができた。

 

 そんなわけで8パートに及んで機工士一人旅を終わらせることに成功した。戦闘回数的にはブッシュファイアの30回が最多だったが、模索をしたという意味で今回一番苦戦したボスは大灯台のシド+ファムフリートとなった。ガブラス?知らない人ですね。

 正直「銃装備するのだからクリアなんて簡単だろwwwwwwwwwww」みたいなところはあったのだが、結局オプションライセンスを全て開放することになってしまった(エーテルの知識は魔法使う予定がなかったので開放していない)。実のところ大灯台で割と簡単にハシュマリムを倒せた際に「このままHP+とガンビットプラス数マス、瀕死防御力UP(と力強化1つ)でシナリオ突破できるのでは」と思ったのだが、それを打ち砕いてくれたのがシドとファムフリートだった。回復量1500に対して最低でも2体で1200、銃はCTが遅いし(50)、銭投げも銃よりちょびっと早いぐらいのCT45だしで、ここで初めて自分には無理かなと思ってしまった。実際ライセンス開放もしてしまった。それでも以前の機工士一人旅に比べれば十分に進歩はあったものと考えたい。

 

 で、次周回の予定は相変わらず未定。FF12の事を多く呟いている(つもりの)方のTwitterアカウントでは何度か書いているのだが、無印の死都ナブディスのトレジャーとして取れる最強の矛「通称:ナブ矛」をどれだけ短い時間で取れるかを模索したいとか考えている。が、正直なところチャートなんてちっとも作れていないし、どのボス倒すのにどれだけのLV、装備、戦略が必要かというのが分かっておらず、何よりも筆者がRPGタイムアタックを一切やった事がないのが書く気力を起こさない要因と化している。そもそものところこういうタイムアタックをするのであれば生放送等で配信するというのが一番いい手段であるのだが、配信をする環境も整っていないのでやることはないだろうという…。というメモ書き。せめて録画環境でもあれば考えたいが。

 というわけでまたFF12をするのであればIZJSになると思います。しかしIZJS側ではやりたいことが決まっていないのでいつになるやら…。